飛行機
利用者も爆発的に増えて飛行機に登場する際にはごく普通に選択肢の一つになりつつあるLCCなどの格安航空券ですが、そもそも格安航空券とはどういったものを指していて、どのようにして利用すればいいのでしょうか。

LCCって何?

格安航空券が利用できると言えばLCCですが、そもそもLCCとはどのようなものなのでしょうか。

LCCとはLow-cost carrierの頭文字を取ったもので、格安航空会社の事を指しています。
格安航空会社の航空券なので格安航空券と呼ばれるわけですが、この格安航空券自体は日本においてはかなり歴史の浅い最近生まれたものになります。
格安航空券が日本で生まれたのは海外から比べるとかなり遅く、格安航空会社を名乗ってはいないが従来の大手航空会社と比べると安価に利用できるタイプの航空会社が出来たのが1996年のことです。

当初はあまり利用者は多くなかったのですが、徐々に浸透してきて外資系のLCCが参入してきたことや2012年には新規のLCCが3社国内でも生まれたことによりLCCという存在が世間にも爆発的に知られるようになりました。
それまではなかなか飛行機に乗る機会のなかった方なども、格安航空券が出てきたことによって飛行機を利用しての旅行などに出かけることが多くなり、日本における交通に大きな影響を与える存在になったのは疑う余地のないものです。

格安を実現するサービス内容

なぜLCCは格安航空券を実現できているのかというと、徹底的なコストカットと効率化によって低価格を実現させています。

具体的には機内サービスが最も顕著な例で、飛行機に乗った際の飲み物や機内食に関しては従来の航空会社では料金に含まれていましたが、格安航空券の場合は有料販売かかなり簡素なものになっている事が多いです。
荷物に関しても無料でかなりの量を持ち込める従来の航空会社とは違い、格安航空券の場合はその範囲を縮小したり有料にするなどしています。

また、人件費の節約のために座席などにも工夫が施されており、座席に革を使用していることが多いです。革を使用することで掃除がしやすくなるので人件費を大幅に削減することが可能になっています。
他にも、従来の航空会社であれば座席ごとに映画や音楽などが楽しめる機内エンターテイメントサービスがありますが、そういった類のものも省かれています。

この様に、機内サービスが簡略化されているのですが、安全性に関しては従来の航空会社と同一の法により行われますので安心です。
機種も絞られているので、メンテナンス技術なども熟練されています。

格安航空券の利用方法

とにかく安価に飛行機を利用したい人にとって非常に強い味方となってくれる格安航空券ですが、格安航空券はどのようにして利用すれば良いのでしょうか。
格安航空券の特徴として、ほとんどのケースにおいて旅行代理店で扱っていないのでインターネットなどを使用して航空会社やEチケットのサービスなどを利用し自身で直接予約する形になります。
その分、仲介手数料が必要なくなるので格安で利用が可能になるのです。

注意しなければならない点としては、従来の大手航空会社と比較してキャンセルに非常に厳しいのも格安航空券の特徴になります。
場合によっては、購入時期やキャンセル時期を問わず100%のキャンセル料が必要になるケースもありますので、確実なスケジュールを組むことが格安航空券を利用する上で欠かせないものになります。

また、大手航空会社が展開しているマイレージなどのサービスは航空連合に加入していないことがほとんどなので、発行されませんのでもちろんマイルを使用することも出来ません。
短距離や乗り入れのある空港も限られているので、事前によくチェックすることが必要です。